低糖質ダイエット中の主人の為に棒棒鶏をメインとした献立

主人は少し前から低糖質ダイエットを夜だけしています。

私は痩せ型でダイエットの必要がないので、一緒に食べる夜ご飯は献立をよく考える必要があります。

最近わかってきたポイントがいくつかあります。

まず、私は玄米を食べていますが、その代わりに主人には一品、冷奴などすぐできてあっさりしたものを追加してあげることです。
どうしても、おかずの品数が少ないと食卓が寂しく見えますし、本人も食べて物足りなく感じるようです。

次に、全てのおかずを少し量を増やすことです。一品でドーンとボリューム出しても、まあ、飽きますよね。なので主菜、副菜共に私の量の1.2倍くらいを目処に盛り付けてます。

あと、メインとサブメインはタンパク質をとれるものにすることです。肉、魚、大豆製品を組み合わせてます。低糖質ダイエットの場合は代わりに高たんぱく質にするといいらしいので、そうしてます。ただ、玄米を食べる私はちょっと食べきれないこともあるので、量を調整してます。

この日はささみが安かったので、棒棒鶏をメインとすることに。

[献立]
棒棒鶏 ピリ辛ゴマだれで
メヒカリの塩焼き
ピーマンのおかか和え
ごぼうと人参のきんぴら
玉ねぎとわかめの味噌汁
冷奴(私は玄米)

棒棒鶏のささみは私は一本、主人には二本にして、添えた野菜も主人の方が量を多くしました。棒棒鶏はささみを割いて盛り付けるので、量が少なくても多く見えるし、食べるのに咀嚼回数が増えるからか、量が少なくても満足感があるようです。野菜もミニトマト、きゅうりの定番の他、ブロッコリースプラウトをたっぷり添えました。ブロッコリースプラウトも空気感があって、ボリューム出ますので、それもポイントです。
ゴマだれは自家製で、コクを出す為にくるみも擦って入れました。ラー油でピリ辛にしたので、あっさりした棒棒鶏の具を飽きずに食べられたようです。

いつもより食べる量は少なかったと思いますが、満腹になり、腹持ちもよかったようです。
咀嚼回数が増えることは大事ですね。

これを教訓に今後の献立を考えていきたいと思います。