島耕作にも出てきたそば処港屋の冷たい肉そばを再現してみる

港屋といえば、島耕作にも出てくる毎日大行列のできるお蕎麦屋さんです。
1時過ぎでも並んでいます。まあ、立ち食いなので回転も速いですけどね。
これなら我慢できるという行列の長さの時に並んで冷たい肉そばを食べました。
写真はないですが、甘辛く煮付けた豚肉がトッピングされていて、ネギとゴマたっぷりのっています。そばはいわゆる田舎そば的な太めで茶色の濃い麺です。
何と言っても特徴はめんつゆにラー油が入っていることでしょう。生卵が置いてあってそれをめんつゆに入れて食べている人が多かったです。

一度食べてみて、これを家で再現できないかとネットで検索してみると、やはりありました。
再現レシピ。
それほど難しくなさそうなので試してみることに。それがこちら。

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刻み海苔が大き過ぎるのは普通の海苔を手でちぎったからです^^;
早速食べてみましょう。
まずは肉そばのメイン肉から。
まず肉が違うなぁ。豚バラを使ったのですが、しゃぶしゃぶ用の薄くスライスされたものを使えばよかったかな。さらにさしの入り具合も影響しているような。肉そばの肉が再現できていないと後がそれっぽくてもなかなかそれらしくならないですね^^;
それから、まあそばは似ているものを選んだのでそれなりに近いとして、ネギとゴマはそうでしょう。
めんつゆが問題ですね。市販のめんつゆにラー油を入れただけの手抜き再現だったのがいけなかったのか、めんつゆの味がどうもこんなんだったかな?って感じでした。だしが違うんだろうなぁ。

再現するのって難しいですね。
だからこそ、皆が港屋に並ぶのでしょうね。