胃腸が弱っているときに 四つの丸い野菜のスープ

胃腸が弱っているとき食べ物を何を食べたらいいのか、悩みますよね。

そんなとき、私はマクロビオティックの四つの丸い野菜のスープを作ることにしています。

玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参のスープです。
マクロビでは、食べ物はまるごと食べるホールフードの考え方があるので、野菜をまるごと使うのが原則ですが、少人数分作る場合は仕方ないので、必要な分だけカットして使います。
玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参をそれぞれ同量、賽の目切りもしくはみじん切りにします。
鍋に下から玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参の順で重ねて、水をその層を壊さないように入れます。
鍋に蓋をして、最初沸騰するまで中火で、その後弱火で15分程度煮込みます。
野菜が煮えて、汁が黄色くなるのが目安です。
ここでこしてスープのみいただくのが本来のレシピですが、私はそのまま野菜も食べるようにしています。
塩で味を整えて具だくさんのスープとするか、味噌を入れて味噌汁としていただきます。
私は胃腸が弱っているときは、タンパク質も必要とするし、発酵食品は整腸作用もあるので味噌汁にしていただきます。
優しい甘味のある味噌汁になります。
野菜を切るのが大変ですが、ぜひお試しください。