夏はひんやりして、塩分多めの漬物が美味しく感じて、最近市販のお漬物をお野菜がわりに買って食べています。
でも、お漬物も市販の物は封を切ると早めに食べ切らないとなりません。
ランチはカルディで買ったロイタイのパネーンカレーがあったので、それを使うことに。
何か具になるものはないかと冷蔵庫を探したところ、鶏むね肉、パプリカ、マッシュルームが見つかりました。
さらに探していると、野沢菜漬けが見つかりました。これはそろそろ食べ切らないと酸っぱくなってしまうなと思い、カレーの懐の大きさを信じて入れてみることにしました。
全ての具材をひと口サイズに切って、野沢菜漬け以外は別で炒めました。鶏むね肉には塩を振って、それ以外は何もつけてません。
温めたカレーに投入して、5分くらい煮込んで出来上がり。

見た目は色とりどりでいいですよね。
野沢菜漬けも普通の青菜を入れたみたいに見えます。
食べてみると、
パネーンカレーはこのシリーズの辛度は真ん中より下なんですけど、唐辛子の辛さがガツンときました。
その分甘味も強めで、甘辛ですね。
肝心の野沢菜漬けですが、、、
これが意外と合います。
野沢菜漬けの風味はカレーに入れても全然抜けてません。あくまで野沢菜漬けの味なのですが、パネーンカレーの味と相性が良いようです。
野沢菜漬けをたくさん入れずにアクセント程度に入れるならば全く違和感ないです。
野沢菜漬けの塩分も甘辛のカレーの中では引き立ちますし、野沢菜漬けの酸味も甘辛のカレーを引き締めてくれます。
野沢菜漬け単独だとそこまで量が食べられないですが、意外と量を食べられます。
不思議。
今回は他の具との組み合わせもよかったのかもしれません。
パプリカは甘味が強く、鶏むね肉は割と淡白な味ですし、マッシュルームも香りは強いですが味は淡白だし、インパクトのある風味は野沢菜漬けだけというのもよかったのかも。
野沢菜漬けがどのカレーとも合うのかは分かりません。
少なくともカルディのロイタイのパネーンカレーの具に野沢菜漬けはアリだよ、ということです。
わざわざ野沢菜漬けを買ってまで合わせようとは思いませんが、家にあってそのまま食べるのでは美味しいうちに食べ切れるか微妙という時に試してみるといいと思います。