暑い日が続くと、カレーが食べたくなります。
ですが、カレーを作るのに火を使うので、暑いですよね。
食べたいけど、作りたくない、けど、食べたいが勝って、作りました。
豚ひき肉、玉ねぎ、ピーマン、人参を入れてます。
お野菜はレコルトのフードカッターボンヌでみじん切りにしました。
玉ねぎを飴色になるまで炒めるのに、粒が大きいと時間がかかるため、フードカッターを使うとあっという間にみじん切りにできますからね。
おろした生姜やおろしたニンニク、ローリエなども入れて炒めます。
そして、フライパンで飴色ちょっと手前まできたら、はじに寄せて、塩胡椒しておいた豚ひき肉をドーンと入れます。
ひき肉に焼き色をつけてから、カレー粉入れて、全体を炒め合わせます。
赤ワインを投入。汁気がなくなるまで炒めます。
賽の目に切ったトマトも入れて、形がなくなるまで煮詰めます。
塩で味を整えたら出来上がり。
カレー粉を途中で入れる以外はボロネーゼを作るのと同じ流れです。
この作り方をするようになって、カレールーを使わず、トマト缶も使わずにできるようになりました。
夏場は、トマトも安いので、生のトマトを使いたいですもんね。
赤ワインは、お料理で使うように小分けにして冷凍しています。
卵は半熟卵にしたかったのに、温度管理が今ひとつだったのか、温泉卵のような、半熟卵のようなそれでいてどちらでもない、中途半端な茹で具合になってしまいました。
暑いので、早めに火を止めて、放っておいたのがいけなかったのでしょうか。
それでも、おいしかったです。
もう少しカレー粉入れてもよかったかな。
カレー風味が少し薄かったかも。
作るのは大変だけど、カレールーを使わないカレーは重たくないので、夏食べるにはいいですね。
時間はキーマカレーでも、普通のカレーライスでも同じくらい時間がかかるので、作る頻度は多くないと思います。
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