風邪を引いたら日本ではお粥ですが、欧米ではチキンスープ、らしいです。
私もニューヨークにいた時は、ちょっと風邪かな?と思ったら、チキンスープ作っていました。
でも、日本に帰ってきて、同じように作ろうとすると、まず、骨付きもも肉が売っていないし、リーキもないので、同じようには作れず、だんだん作らなくなりました。
そして、すっかりチキンスープの存在を忘れていたところに、ちょっと風邪気味っぽい主人からチキンスープ飲みたいと言われて、久しぶりにチキンスープを作ってみました。
骨付きもも肉はないので、手羽先、手羽元を使いました。
お野菜は家にあったもので、人参、玉ねぎ、ネギ(青い部分)、セロリ、キャベツを入れました。
きのこ類は、舞茸、しめじ、干し椎茸を入れました。
持て余し気味だったスパイスを使うべく、オレガノを入れました。
鶏肉をまずは焼いて、こんがりしたところに、お野菜、きのこを入れて、鶏肉の脂をお野菜、きのこに馴染ませました。
お水を入れて、圧力鍋で10分圧力をかけました。
最後に塩胡椒で味付けして出来上がり。
お水が少なかったのか、具が多過ぎたのか、スープが少なくなってしまいましたが、鶏肉は骨から自然と肉が外れるほどよく煮えました。
飲んでみると、やはり、ニューヨークで作っていた時よりも汁がサラサラなんですよね。
とろみがつかないんですよね。
何が違うのだろうか?
鶏が違う?リーキの代わりにネギ入れているけど、とろみ成分がリーキの方が多いとか?
他にとろみがつきそうなものはないので、鶏肉、リーキのどちらかが原因と思いますが、調べようがないですね。
お味は、サラサラなので、コンソメチキンスープのような味で、悪くないです。
軟骨は溶けてますので、コラーゲンたっぷりと思います。
明日はお肌ツヤツヤかしら。
他のおかずは、適当に。
目玉焼き、ウィンナー、小松菜のお浸し、きゅうりとアボカドの塩胡椒オリーブオイル和えです。
割と和風の献立にしました。
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