やせる出汁で作る麺つゆでカツ丼

やせる出汁ダイエット、ご存知ですか？

↑これです。

私は痩せ型なのでダイエットはしないのですが、主人がメタボなので、食事には気をつけています。

出汁を1日一杯飲むというダイエット方なのですが、これに使う出汁粉のレシピをそのまま使って出汁をとっています。フードプロセッサーって細かく粉状にしているので、一度にまとめて作っておきます。

使い方は、ほんだしなどと同じ。

料理に必要な出汁の分量の水に、やせる出汁をレシピの割合で入れて、弱火で沸騰させて、火を止めたら、出来上がり。

でも、私は、別に出汁を作ることはなく、出汁を入れるところで、出汁と同じ分量の水とやせる出汁をスプーン一杯を目安に適当な量入れるだけです。普通に出汁をとる時に使う量よりも少なくて済むように思います。

昆布や煮干しなど粉が残り、見た目は今ひとつで、若干口に当たりますが、家で普段食べる分には問題ないです。

出汁殻も残らないし、栄養も摂れます。

何より昆布、鰹節、煮干しと複数の出汁が入っているので、昆布や鰹節単体でとる出汁よりも複雑な旨味が出て、おいしいです。

麺つゆも、醤油、みりん、酒、砂糖を、2：2：1：1の割合で入れて、やせる出汁を入れて、弱火で沸騰させて、アルコールがとんだら濃縮麺つゆと同じように使えます。

今回は、カツ丼を作りました。

カツ丼などを作るときは、ほんだしのようにいっぺんに醤油、みりん、酒、砂糖、やせる出汁、水を入れて弱火から沸騰させてます。

玉ねぎ、カツを入れて、玉ねぎに火が通ったら、溶き卵をまわしかけて、蓋をして、火を止めて出来上がり。

カツさえあれば、簡単ですね。

カツ丼、味噌汁、お口直しにらっきょうの甘酢漬けにしました。

忙しい時のランチでもすぐに作れますよ。