夏のすき焼きはトマトすき焼き

暑いと鍋物はあまり食べたくないですが、例外がこれ。

トマトすき焼き。

普通のすき焼きと入れるものも変えて、夏野菜で作ります。

材料は、今回は牛肉、シシトウ、トマト、しめじ、豆腐です。

もちろん、普通のすき焼きに入れるネギなども入れていいですが、夏は割高ですよね。

なので、なし。

トマトとシシトウとキノコがベースで他はあれば入れるくらいの気持ちでいつも作っています。

作り方も、普通のすき焼きの作り方で、煮る時に湯むきしたトマトを入れるだけです。

できれば、シシトウとキノコはお肉を焼くときに一緒に焼いて、少し焦げ目がついていた方がおいしい気がします。

トマトの湯むきが面倒なので、今回は八等分にしたトマトを煮る時に一緒に入れてしまい、トマトが煮えてきたら、自然と皮が剥けるので、そのタイミングで皮を回収しました。

先に湯むきしていないと、トマトが煮えるのに時間がかかります。

トマトから出る水分がこのすき焼きのポイントですので、じっくり形が崩れて、半分なくなるくらい煮ます。

トマトは、高級な甘いトマトではなく、普通のトマトの方が水分も多く、酸味もあるので、このトマトすき焼きには向いていると思います。

食べた後に残る汁は、トマトと牛肉の出汁が出ていて勿体ないので、ルーなしで作るチキンカレーの出汁に使います。

次の日はチキンカレーですね。

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