節分の恵方巻の具

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昨日は節分でしたね。
恵方巻は買ってくる派ですか、それとも作る派ですか?
私は作る派です。

今年の恵方巻の具は7種類にしました。
縁起がいいらしいですから。
でも、買った食材もありますが、家に残っていた食材も活用しました。

玉子焼き、干瓢の甘辛煮、ほうれん草の茹でたの、きゅうり、ネギトロ、茹でタコ、ブロッコリースプラウトです。

玉子焼きと干瓢の甘辛煮は自分で作りました。
干瓢はおでんのタネの餅巾着を作るのに買ったものです。だいたい餅巾着を結ぶ紐としてと、この恵方巻の具にして干瓢はひと冬で使いきります。

今までは、ラップやクッキングペーパーをすのこがわりにして巻いていたのですが、今年は試してガッテンをチラ見した時にすのこなしで、海苔をそのまま持って巻いていたのを見て、真似してみました。
すし飯が十分に冷めていれば、海苔を持って巻けるんですね。新しい発見でした。

なので、干瓢は前の日に甘辛煮にして味を染み込ませておいて、当日はまず、すし飯を作って冷ましている間に玉子焼きを作って具材を切ったりして用意して、まな板など乾いた平らなところに海苔を広げてすし飯広げて、具材をのせて、海苔を持って巻きました。

恵方巻は切ってはいけないというけど、一本は多いので、半分に切りました。
これも、試してガッテンで包丁を水で濡らして切っているのをみて真似してみました。
いつもはすのこがわりのクッキングペーパーやラップごと切るとわりときれいに切れるので気にしていませんでしたが、それがないとやはり包丁を濡らして切った方がきれいに切れますね。

せっかく切ったのに、半分では少し物足りなく結局一本食べてしまいました。

そして、次の日もランチに残った具材で太巻きに。海苔を最初から半分に切って、具をのせて、巻きました。この方が後から切るよりも楽ですね。
巻くのもよりきつくしっかり巻ける気がします。

恵方巻の時の献立に困るのですが、今年はふろふき大根、もずく酢、玉ねぎとわかめの味噌汁にしました。

また、今年は煎り豆も自分で作ってみました。
乾燥大豆を一晩水につけてふっくら戻して、フライパンで皮がさけるまで煎りました。
一旦戻してからいるとソフトな仕上がりで食べやすくなりますね。今週前半に作って、少しずつおやつ代わりに食べてました。

今年は節分をしっかり満喫できました。