鉄のフライパンに変えて変わったこと

去年鉄のフライパンを手に入れてから、テフロン加工のフライパンを処分し、鉄のフライパン一本です。そして、うちは主人と二人暮らしですが、26センチのフライパンを使っていたのを22センチの炒め鍋に大きさも形も変えました。

リバーライト極の炒め鍋22センチです。

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まずはテフロン加工をやめたかったので、鉄かステンレスで悩みましたが、鉄の方がなんでもパリッと焼けるようなのと、扱いやすそうに思ったので、鉄のフライパンにしました。
そして、天ぷらやフライもそのフライパンでやるつもりだったので、ある程度の深さがあり、小さめのフライパンで使う油を減らしたいと思いました。
一方で焼きそば屋チャーハンなども同じフライパンでまかないたかったので、二人分を作れる容量は確保する必要がありました。
さらに鉄のフライパンは重いとあるので、フライパンを振ることはないですが、出来上がった後にお皿に盛り付けるのにできれば食材が入った状態で片手で持てるくらいの重さがいいと思いました。
それらを叶えると思ったのが、リバーライト極の炒め鍋22センチでした。

使い始めて一年くらい経ちました。
実際どうかというと、テフロン加工のフライパンよりも熱伝導がいいので、すぐにフライパンがいい温まりますし、短時間で炒め物はできるようになりました。ガス代も気持ち減ったように思います。

天ぷらやフライもコロッケも唐揚げも少ない油でそれこそ揚げ焼きにするくらいの油でできるようになりました。火力に対する反応が早いので火の調節が結構しやすいです。
今まで揚げないコロッケなどオーブンを使っていましたが、フライパンで揚げ焼きの方が使う油は少し増えますが、サクッと美味しくできるので気に入っています。
餃子も最初はコツが分からず、焦げ付くこともありましたが、一度煙が出る一歩手前まで熱してから火を中火まで弱めて焼くことで焦げ付かずパリッと焼けるようになりました。玉子焼きも同様に焦げ付かずに焼けます。

焼きそばやチャーハンはまだたまに焦げ付かせる時もありますが、食べられないことはほとんどなく、フライパン自体もヘラで焦げをとると復活できるので、扱いがやはり簡単です。

前のテフロン加工のフライパンは初めてだったこと、ほとんど毎日使うこともあり、それこそ半年で場所によっては焦げ付くようになり、弱火で、油も結構使ってしか料理ができなくなっていたので、それに比べると、今のフライパンは一年でほとんど焦げつかず使えていて、最初よりも使い勝手が悪くなっていることはないのがいいですね。

お手入れも最初の頃は取り扱い説明書通りにやって、今は使う時にまず油を入れて、全体になじませ、そこに油が残っていたら、そのまま使ってしまっています。テフロン加工の時よりも油はたっぷり使っていると思いますが、フライパンにとられているように思われ、実際に料理が油でベチャッとなることはないです。

使い終わったら、すぐにタワシでこすって、お湯で流して、コンロで火にかけて水分を飛ばして終わりです。
タワシで焦げもだいたいとれます。洗剤はたぶんこの一年間で一度も使ってません。

少し焦げ付くまではいかないけどスッキリととれないでひっつくようになると、それは前の食材が焦げて残っているせいのようです。水を入れて熱して緩めてから、タワシでゴシゴシすると綺麗になりますが、油膜もとれてしまうのか、マットな感じになるので、もう一度最初の時にやる油を入れて熱してならす事をやって油膜を作ります。
この作業も一回だけこの一年間でやりました。

思ったよりもお手入れが簡単で、助かってます。
また、一年後どのようになっているか楽しみです。