鶏チャーシューの残りのタレで酸辣湯麺

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鶏むね肉でチャーシューが作れるとネットにあったので、作ってみました。
その時、お酢を入れるレシピだったのですが、間違えて酢を倍量入れてしまいました。
まあ、鶏チャーシューは鶏は鶏ですがそれっぽくなって、冷めても食べられるので、お弁当に入れたり、ラーメンの具にしたりして食べました。
で、残ったのがタレです。タレが多めのレシピだったのと、まあ、分量間違えたので、かなり余ってしまって、捨てるにはもったいない量がありました。

醤油、みりん、酢、鶏がらスープを使うもの、と考えて閃きました。そうだ、酸辣湯麺にしよう。
レシピをいくつかみると、みりんや砂糖が入っているものは少なかったですが、あるにはあったので、酸辣湯麺に決まり。
具も、あり合わせのもので、人参、きのこ、玉子以上って感じです。
そして、麺をどうするか、中華麺はないので、パスタを中華麺にする裏技で試してみよう。
重曹入れて、長めに茹でるだけなので、手軽に試せますね。余っていたショートパスタというかマカロニというか、でチャレンジしました。

で、見た目は酸辣湯麺そのもの。
早速食べてみると、うーん、結構近いです。鶏の脂が、ラー油をまろやかにしてくれています。ただ、やはりみりんなどの甘みが気になるかなぁ。
そう思って、醤油とお酢を足したんですけどね。
パスタから作った中華麺も確かに中華麺に近いです。ツルッとした感じや食感が近いです。

とまあ、全てがなんちゃっての酸辣湯麺でしたが、残り物、あり合わせのもので作ったにしてはおいしかったかな。
わざわざ作ることはしないと思うけど、またチャーシュー作ることがあったら、普通のスープにするよりは酸辣湯麺にすると思います。

まだ、タレが残っているので、今度はチャーハンか、中華丼のあんかけにしてみようかしら。