がんもどきを揚げたついでに、何か揚げるものはないかと探して、かき揚げにすることにしました。
具は人参、玉ねぎ、かぼちゃ、アスパラガス、ホタテの豪華版です。
ですが、小麦粉が少なかったのか、うまくまとまらず、味はいいけど残念な結果になり、余ってしまいました。
次の日、そのまま温め直して食べるのは、少々気が進まないので、アレンジしてみることに。
天ぷらそばにしようとそばの在庫を見たら、一人分しかない。
そんな日に限って、主人もいるんですよね。
仕方ないので、一人は天ぷらそば、一人は天丼にすることに。
かき揚げは、一度電子レンジで温めてから、麺つゆにドボン。
ついでに一緒に作ったがんもどきも一緒にドボン。
天丼は、ご飯の上にこの麺つゆを吸ったかき揚げをのせて、ついでにがんもどきものせて、出来上がり。
茹でたほうれん草は生姜醤油をかけてさっぱりといただくことに。
天ぷらそばの方は、お蕎麦を茹でて、丼に盛り付け、麺つゆを吸ったかき揚げとがんもどきをトッピング。茹でたほうれん草も一緒にトッピングしました。
そのあと、かき揚げをドボンしていた麺つゆを薄めて、沸騰させて、かけつゆにして、かけました。
これで、天丼組と天ぷら蕎麦組で、ちょうど同じものを使えました。
お味の方は、とてもおいしかったです。
かき揚げも具の組み合わせは良かったので、ちょっとバラバラになってしまっても、天丼や天ぷら蕎麦にしてしまえば大して気になりませんでした。
かき揚げも色々な食感と味でおいしいですね。
かぼちゃのホクホク感とホタテの味があとを引く、ちょっと甘い系の具の組み合わせは気に入りました。
かき揚げは一度にまとめて作っておいて、天丼、天ぷらそばにアレンジしたらいいですね。
がんもどきも味が落ち着いて、麺つゆを吸っておいしくなってました。
わざわざ丼にはしないですが、今回はかき揚げがちょっと足りなかったので、隙間を埋めるようにのせましたが、正解でした。
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