在宅勤務ランチ、しかも主人と二人分作るとなると、一人のお気楽ランチと違い、時間も倍くらいかかるので、作れるものも限られてしまいます。
でも、事前の準備があれば、かなり作れるもののバリエーションが増えることをここ最近の在宅勤務ランチで確認済み。
そこで、今回はオムライスを作ることにしました。
オムライスって、チキンライスは二人分作れますが、最後の卵にくるむあたりは一人分ずつしかできないので、時間かかりますよね。
もちろん、一から作っていては時間が足りないので、チキンライスのチキンは以前に鶏もも肉を焼いた時に一緒に焼いて、ひと口大に切って、冷凍してあったものを解凍して使いました。
ご飯も冷凍、冷蔵をかき集めて、いつもならば、フライパンで炒めながら温めますが、今回は電子レンジでチンしました。
フライパンではそれぞれ温まった鶏肉とご飯にケチャップかけて、簡単に炒め合わせただけ。
最後の仕上げは時短できないので、仕方なく、一人分ずつ仕上げました。
といっても、ここもコツがあって、我が家は鉄のフライパンなのですが、最初に少し煙が出るくらいフライパンをあたためて、中火に戻し、油を入れて、溶き卵入れます。フライパンが熱くなっているので、卵はすぐに半熟になるので、その上にチキンライスをのせます。
お皿をフライパンの上にふせて、フライパンごとひっくり返して出来上がり。
たぶん、最初にフライパンを熱しておくと、火が通りやすく時短になっていると思います。さらに、半熟のうちにご飯をのせて、そのまま仕上げに取りかかるので、卵がいい感じに焼ける時間だけで、仕上げができます。これも時短になっていると思います。
この方法はちゃんとは包んでないですが、上から見たらちゃんとオムライスになっていて、食べても、オムライスに感じられる一番楽な方法だと思います。
実際、電子レンジで作るふわふわオムライスや、フライパンで作るオムレツをのせて割るタイプなど、いくつか試したことがありますが、なんとなくオムライスっぽくないところがあるように思いました。
私自身が求めているのは、卵とチキンライスの一体感なのだと思います。半熟卵がチキンライスに絡んでいるところが好きです。一方でオムライスなので、ちゃんとかたまっている卵も必要だと感じます。その両方を簡単に実現できるのはこの方法ではないでしょうか。
オムライスだけではお野菜足りないので、大根と大根の葉の味噌汁も作って、ジャスト30分でした。
間に合ったー!
片付けはワンプレートなので、簡単ですね。
久しぶりのオムライスを食べられて、大満足のランチでした。
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