ニラの保存法としてのニラ醤油

ニラは今旬ですね。でも、ニラは傷みやすく、日持ちがしないのが難点。そこで、いつもニラ醤油にして保存しています。

クックパッドニュースでニラ醤油がアレンジ無限大と紹介されていました。

テレビでも紹介されたのですね。

ニラと醤油と七味唐辛子で作るレシピ、ニラと醤油とみりん、ごま油、鷹の爪で作るレシピなど、ひと口にニラ醤油と言っても、色々レシピが出ていますね。

私も最初は、ニラ、醤油、七味唐辛子、おろした生姜で作ってました。

それはそれでおいしいのですが、色々アレンジするならば、ニラと醤油のみのシンプルバージョンがオススメです。

ニラをみじん切りにして、瓶に詰めて、醤油を半分くらい入れたら、出来上がり。冷蔵庫で保管します。

少しおくと、ニラと醤油が馴染んで全てのニラが醤油に浸かりますが、気になるようでしたら、菜箸などで押し込んでもいいと思います。

写真は一週間ほどおいたもの。完全に醤油にニラがつかっていますね。

そのまま冷奴や焼いた厚揚げにかけて食べてもいいですし、餃子に入れるニラと醤油の代わりにできます。ご飯のお供にもなります。

ニラだれとして使うならば、おろした生姜、七味や一味唐辛子を少し入れるとよりおいしいですが、餃子に使いづらくなるので、私はシンプルにしておいて、ニラだれとして使うときに使う分だけ取り分けて、他の調味料を合わせて使っています。

一ヶ月くらいは保存できます。日にちが経つにつれて、ニラに醤油が染みてきて、食感はやわらかくなり、味も馴染んできて、それはそれでいいですよ。あまり長く置いておくと、気持ち的に生では食べづらいので、餃子の具にするなど、火を通して食べるようにしています。それであれば、二ヶ月くらい全然いけますね。

私は、ニラを一束買ってくると、半分くらいはニラ玉やレバニラに使って、残りをニラ醤油にすることが多いです。

余ったニラを一度カットして冷凍したことがあるのですが、やはり、炒め物に使うには食感が劣りますし、味も落ちるように思いました。

その点、使えるメニューは限られますが、ニラ醤油はそのままかけてもおいしいし、ニラの出汁の滲み出た香味醤油もチャーハンなどに使えますし、ニラ醤油の方が残り物感がなく、おいしく食べられます。

ニラが旬の今、たっぷり食べたいですね。

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